機械可読
Machine readable。コンピュータが自動的に読み込んで処理できるデータ形式のデータ。たとえばCSV,JSON, XMLなど。機械可読なデータは構造化データでなければならない。比較参照:人間可読。
非デジタル資料(たとえば印刷したり手書きした文書)はその非デジタルな性質により機械可読ではない。しかしデジタル資料であっても必ずしも機械可読ではない。たとえば、データの表を含むPDFを考えてみよう。これらは間違いなくデジタルであるが、機械可読では無い。なぜならコンピュータは表にした情報にアクセスしようと苦闘するだろうから。それがたとえとても人間可読であったとしても。同等のスプレッドシートのような形式の表であれば、機械可読であろう。
別の例いとしてスキャンしたテキストの(写真)は機会可読ではない(が人間可読である!)が、同等のシンプルなASCIIテキストファイルやMicrosoft Wordのようなテキスト処理形式であれば機械可読であろう。
注意:適切な機械可読形式はデータ種別によって変わることがある - このためたとえば、地理情報データ向けの機械可読形式は表形式のデータとは異なるだろう。
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